ジャーロから生まれた本『一日署長』大倉崇裕著 のご紹介

『一日署長』
大倉崇裕

あらすじ

警察学校を首席卒業の五十嵐いずみに課せられた仕事は、なぜか警視庁の一室での資料整理。地味な作業に彼女はふて腐れてばかりいた。しかしある日、パソコンの画面が発する光に包まれたいずみは、自分が一九八五年の署長室にいて、署長の身体に憑依していることに気づく。折しも署では、資料で目にしたばかりの未解決事件捜査の真っ最中。事態に狼狽えている間もなく、いずみは思いがけず、“一日署長”として、現場の最前線に赴くことになるのだった……!

書誌情報

発売日
2023年6月21日
価格
定価1,980円(税込み)
ISBN
978-4-334-91533-9/dd>
カテゴリ
フィクション、文芸
判型
四六判ソフト